お茶の水女子大学附属小学校 受験情報
お茶の水女子大学附属小学校は、国立大学法人お茶の水女子大学に附属し「学びをあむ」を主題にした教育研究の対象機関としての役割を担っています。自ら学びを構想し、さまざまなひと・もの・ことと関わりながら主体的に探究していく経験を通して、お子様の自主性や協調性を養っています。
「てつがく」という独自の新教科を創設しており、教育課程全体を通して人間性と道徳性、そして思考力を関連づけて育む取り組みが行われています。
てつがくは、学年ごとに調理実習を行う家庭科のようなものから学校行事についての企画書作成、プロの創作活動体験まで、どれも幅広い実践的な学習カリキュラムです。毎年その内容には変化があり、授業を通してお子様は問いを立て探求する力と、他者に寄り添い粘り強く思考する力、学びの振り返りをして自己評価をできる力をつけることができます。
説明会では、より多くの受験情報を得られます。説明会への参加は、面接対策にも有効です。志望校の模試・問題集を解いて対策しつつ、説明会にも参加しましょう。
お茶の水女子大学附属小学校 募集要項
募集人数※1 | 50名程度 |
試験方法 | 【一次検定】
・抽選 【二次検定】 ・行動観察 ・制作 ・個別審査 ・保護者面接 【三次検定】 ・抽選 |
入試日程※2 | 12月上旬 |
受験料 | 【一次検定】1,100円
【二次検定】2,200円 【三次検定】- |
※1,2:年度によって若干の改訂あり
🌸お茶の水女子大学附属小学校 合格のヒント🌸
志望校の模試を解かせて実力チェックするために、学校別入試直前問題集を購入しました。過去にも模試は受けた事があるのですが、自宅でテストの雰囲気でやると子供の癖が分かり、受験本番前に良かったです。おかげで面接対策の方も余裕を持ってできました。合格したことが本当に嬉しいです。(東京都K・Yさん)
第一志望の小学校より合格をいただき、喜びでいっぱいです。過去問がなく、志望校の傾向が分かる模試か問題集は無いかと、受験まで残り数ヶ月のときに貴社の学校別・プレテスト問題集を見つけ、そこから子どもは短期間でよく頑張ってくれたと思います。受験を通して、お勉強の習慣がついたので、今後にいかしていきたいです。(宮崎県S・Kさん)