福井工業大学附属福井中学校の受験情報まとめ

福井工業大学附属福井中学校合格への道のり

福井工業大学附属福井中学校 受験情報

福井工業大学附属福井中学校は、学校法人金井学園が運営している、福井工業大学の付属学校です。

教育方針として「知:徳・体」を掲げ、英知をもって国際社会で活躍できる人間を育成するという生徒像を目標に置いています。

まず、福井工業大学附属福井中学校の職員室の前では、廊下の壁一面にホワイトボードが設置されている特徴的な光景を見ることができます。授業で分からなかった部分も、この場所ですぐに先生に質問できるのです。各生徒が分かるまで徹底的に教えてもらえる、これは先生たちが生徒を全力で支えている一例といえるでしょう。

また、毎日の授業に加え、英語検定・漢字検定・数学検定・理数グランプリといった各種検定試験へのチャレンジも、各生徒の習熟度に応じて、先生たちがバックアップしてくれています。

国際交流にも力を入れており、海外に提携校が4校(オーストラリア2校、タイ2校)あります。そのうち、オーストラリアの2校とは交換留学を行い、確かな英語力の向上を目指しています。

体験を通した学びということで、中学2年に実施される班別学習(自分たちで行き先を決定、立案、寺社や史跡等の調査)、職場体験学習(市内企業約30社の協力の下)があります。社会の一員としての自己理解を深め、社会と自己との関わりを考えさせることで、自分の将来について主体的に決定できる力を蓄えます。

さらに、現役東大生が年2回、全学年を対象に学習の方法や大学について話し、進路を考える機会としていることも、夢をかなえる力、未来を開く力を育てる一助となっていることでしょう。

福井工業大学附属福井中学校では、生徒が相互に尊重し合う教育を大切にしており、生徒会をはじめ、さまざまな委員会が中心となって、生徒自ら学校全体の活性化を行う活動に力を入れています。

中学校は国立・公立・私立と様々ですが、説明会では、より多くの受験情報を得られます。説明会への参加は、面接や論文対策にも有効ですので、ぜひ、説明会に参加しましょう。受験を決める前に、倍率もしっかりチェックしましょう。

福井工業大学附属福井中学校 募集要項

※年度によって若干の改訂あり

募集人数

80人

第Ⅰ期入試

選抜方法

(1)国語・算数・総合問題(理科・社会の内容、聞き取り問題を含む)

(2)個人面接(保護者同伴)

入試日程

11月下旬

受験料

0円

第Ⅱ期入試

選抜方法

(1)国語・算数・総合問題(理科・社会の内容、聞き取り問題を含む)

(2)個人面接(保護者同伴)

入試日程

1月下旬

受験料

0円

🌸福井工業大学附属福井中学校 合格のヒント🌸

過去問が少なかったので、サクセスさんの中学校別問題集で、毎日勉強をしました。試験当日、問題集と同じような出題があり、過去問よりすごいと思いました。面接対策は願書最強ワークが役立ちました。自分の長所や短所と向き合うと、自己PRが分かってきて、落ち着いて臨めました。合格してとても嬉しいです。(東京都 Y・Fさん)

要点解説講座は、あらゆる中学の過去問から頻出問題を厳選したとありましたが、解法を身につけると本当にテストの得点が上がっていきました。音声解説なので子どもも取っ付き易かったようで、移動中など良く聞いていました。習い事がある中でも合格できたのは、御社の教材セットで必要な対策に絞れたからだと思います。(愛知県 K・Wさん)