鹿児島大学附属中学校受験情報まとめ

鹿児島大学附属中学校合格への道のり

鹿児島大学附属中学校 受験情報

鹿児島大学附属中学校は、今までの伝統によって築き上げた風習を重んじて、学部が一体となって教育に関して理論的、実践的な研究を行うことを使命としています。

学校を豊かな感性を育み、人格育成の場としながらも意欲的に学び、協同的に活動する経験から生徒を育てていくことを教育目標として掲げています。

鹿児島大学附属中学校では合唱に力を入れていて、各学級などでパートリーダーを配置し、朝や帰りの際にはクラスで合唱を行う伝統を現在も引き継いでいるのです。

2013年には台北市市立大直高級中学と姉妹校としての条約を結び、積極的な交換留学なども行われています。

毎年9月には台北教育大学から先生や実習生が来校し、教育実習などが行われています。

授業として英語に取り組むだけでなく、外国への文化なども取り入れながら学習に結び付けています。

そのため、台北教育大学から招いた先生や実習生はホームステイを行うなど、生徒との日常的な交流による学びも重視し、英語に対しても興味や日常的な場面でも使用できる工夫がされているのも特徴的です。

英語を全て理解するのは難しいかもしれませんが、授業以外にも英語に触れあう機会を学校として持たせているのが分かります。

中学校は国立・公立・私立と様々ですが、説明会では、より多くの受験情報を得られます。説明会への参加は、面接や論文対策にも有効ですので、ぜひ、説明会に参加しましょう。受験を決める前に、倍率もしっかりチェックしましょう。

鹿児島大学附属中学校 募集要項

※年度によって若干の改訂あり

募集人数男子90人 女子90人 計180人
選抜方法(1)総合選考  応募者全員について、次のア~ウの審査等を実施し、適格者を決定します。 ア 提出書類による審査 イ 国語、社会、算数、理科の基礎学力の検査 ウ 面接 (体力検査は、令和3年度第一学年入学者選考において実施はしない。) (2)最終選考 総合選考の適格者の中から抽選を行い、入学許可者を決定する。
入試日程総合選考 1月中旬 最終選考(抽選) 1月下旬
受験料5,000円

🌸鹿児島大学附属中学校 合格のヒント🌸

過去問が少なかったので、サクセスさんの中学校別問題集で、毎日勉強をしました。試験当日、問題集と同じような出題があり、過去問よりすごいと思いました。面接対策は願書最強ワークが役立ちました。自分の長所や短所と向き合うと、自己PRが分かってきて、落ち着いて臨めました。合格してとても嬉しいです。(東京都 Y・Fさん)

要点解説講座は、あらゆる中学の過去問から頻出問題を厳選したとありましたが、解法を身につけると本当にテストの得点が上がっていきました。音声解説なので子どもも取っ付き易かったようで、移動中など良く聞いていました。習い事がある中でも合格できたのは、御社の教材セットで必要な対策に絞れたからだと思います。(愛知県 K・Wさん)